金星は「愛」を司る星とされます。 どんな恋愛をするか、どんな相手に惹かれるか、何をしているときに幸せを感じるかなど、広い意味での「愛」や「幸せ」全般についてです。
生誕時、金星がさそり座宮に入る人は、溶け合ってひとつになるような深く濃い恋愛に惹かれやすいでしょう。 一見クールに落ち着いて見えますが、二人きりになると秘められていた激しさをあらわして相手からの愛を強く求めます。
女性にとって金星は「自分がどのような女性でありたいか」を表すとされます。 金星がさそり座宮に入る女性は、すべてを捧げて相手を愛するような深い情愛に生きる女性でありたいでしょう。
男性にとって金星は「理想の女性像や女性に求めるもの」を表すとされます。 金星がさそり座宮に入る男性は、しっとりとした色気が感じられ、自分だけを深く愛してくれる情の深い女性を好むでしょう。