西洋占星術

生誕時のホロスコープ

1944年2月10日 0時0分男性（東京都）

土星は「制限」を司る星とされます。苦手意識、能力的な限界、克服すべき課題、などについてです。土星の位置からは、その人にとって苦手意識を持ちやすいこと、取り組む価値がある課題、自分自身が鍛えられる試練、などを読み取ります。

生誕時、土星はふたご座宮の19.47度(R)にありました。土星がふたご座宮に入る人は、適切な距離感の会話や言葉の選び方について深く考えるタイプでしょう。話題に関する知識はあるけれど、どんな話し方でどんな言葉で表現すべきか考え過ぎて悩むことがあるかもしれません。

このようなタイプの人にとって、より多くの人と軽い会話を交わすことが制限からの解放につながります。相槌を返す程度の軽い会話でよいので、数をこなすことが苦手意識を克服するきっかけとなるでしょう。

上記のホロスコープでは、土星が逆行（R）しています。ひとくちに土星逆行生まれと言っても影響はさまざまですが、一例として、自分に厳しくストイックになりやすい、目上に対して苦手意識を持ちやすい、などが挙げられます。