西洋占星術

生誕時のホロスコープ

1958年12月11日 0時0分女性（東京都）

水星は「コミュニケーション」を司る星とされます。アタマの回転の速さ、情報処理や情報伝達、言葉で伝える能力やセンス、知性、などについてです。

生誕時、水星はいて座宮の16.54度(R)にありました。水星がいて座宮に入る人は、コミュニケーションの取り方がダイナミックなタイプでしょう。自分の考えや意見を直球で投げかけ、その反応に応じて考えや意見を修正します。

水星は、太陽から28度以上離れることはありません。太陽の近くでその性質を強めたり抑えたりする補佐役のような存在と言えるでしょう。上記のホロスコープでは、水星は太陽星座と同じいて座宮に入るため、いて座の性格的傾向が強まります。

上記のホロスコープでは、水星が逆行（R）しています。ひとくちに水星逆行生まれと言っても影響はさまざまですが、一例として、コミュニケーションのズレが起きやすい、コミュニケーションについて深く思考していて表現手段が豊か、などが挙げられます。