西洋占星術

生誕時のホロスコープ

1968年12月10日 0時0分女性（東京都）

土星は「制限」を司る星とされます。苦手意識、能力的な限界、克服すべき課題、などについてです。土星の位置からは、その人にとって苦手意識を持ちやすいこと、取り組む価値がある課題、自分自身が鍛えられる試練、などを読み取ります。

生誕時、土星はおひつじ座宮の18.49度(R)にありました。土星がおひつじ座宮に入る人は、何かを始める前には慎重に検討したいタイプでしょう。特に勝敗が決まることに敏感になりやすく、気ばかり焦ってなかなか踏ん切りがつかないことがあるかもしれません。

このようなタイプの人にとって、失敗を恐れずに大胆に挑戦してみることが制限からの解放につながります。勇気を出して勝負に挑んで試練を乗り越えたとき、より大きく成長するきっかけとなるでしょう。

上記のホロスコープでは、土星が逆行（R）しています。ひとくちに土星逆行生まれと言っても影響はさまざまですが、一例として、自分に厳しくストイックになりやすい、目上に対して苦手意識を持ちやすい、などが挙げられます。