西洋占星術

生誕時のホロスコープ

1935年5月15日 0時0分男性（東京都）

木星は「発展」を司る星とされます。自分の世界の拡大・成功や成果の獲得・資産の増加や繁栄、などについてです。木星がどの星座宮に位置しているかによって、発展のしかたが分かります。

生誕時、木星はさそり座宮の17.51度(R)にありました。木星がさそり座宮に入る人は、強い執着心や深い探求心で成果を勝ち取って発展していくタイプでしょう。必ず実現したいことに強くこだわり、それを周りには明かさずに水面下でシミュレーションを重ねます。

深く掘り下げて探求し続け、突破口を見出したら一気に勝負を仕掛け、成果を勝ち取ることで発展していきます。

上記のホロスコープでは、木星が逆行（R）しています。ひとくちに木星逆行生まれと言っても影響はさまざまですが、一例として、面倒なことを避けてできるだけ楽をしようとする姿勢、成功について深く思考していて独特のアプローチで成果を得ようとする、などが挙げられます。