西洋占星術

生誕時のホロスコープ

1947年1月21日 0時0分男性（東京都）

土星は「制限」を司る星とされます。苦手意識、能力的な限界、克服すべき課題、などについてです。土星の位置からは、その人にとって苦手意識を持ちやすいこと、取り組む価値がある課題、自分自身が鍛えられる試練、などを読み取ります。

生誕時、土星はしし座宮の5.54度(R)にありました。土星がしし座宮に入る人は、人から評価されることについて深く考えるタイプでしょう。人からの評価を気にし過ぎると、自分が中心人物となって物事を進めることに自信が持てなくなるかもしれません。

このようなタイプの人にとって、あえて皆のまとめ役や世話係を引き受けることが制限からの解放につながります。例えば、旅行の幹事のような小さな成功体験を積み重ねることが、落ち着いて堂々とふるまえる自信を持つことにつながるでしょう。

上記のホロスコープでは、土星が逆行（R）しています。ひとくちに土星逆行生まれと言っても影響はさまざまですが、一例として、自分に厳しくストイックになりやすい、目上に対して苦手意識を持ちやすい、などが挙げられます。